
WordPressにはどんなプラグインがいいの?
今回はこういった悩みに添いたいと思います。
このyamatokobachi.comでは8つ入れています。妥当な数じゃないかと思います。プラグインを入れすぎるとサイトが重くなるし、プラグインの脆弱性を狙った攻撃に遭うことも考えられるので、最小限で十分です。
そうはいっても、何がいいのか分からないと思うので、参考までに私のおすすめプラグインを紹介します。
WordPressのおすすめプラグイン

プラグインの数の目安
グーグルで「Wordpress おすすめ プラグイン」と検索しました。上位5位です。8つから23個まで幅が広いですね。

プラグインを入れる目安は決まっていません。大体、検索結果を見ると10~20個あたりの用です。
プラグインを入れる目的はテーマやWordpressの弱いところを補うために入れます。コメント欄を設けていないのにコメントスパム対策のプラグインは必要ありません。
プラグインの注意事項
プラグインは「あなたにとって必要最小限で十分」というのは、プラグインを入れるデメリットがあるからです。
- サイトが重くなる、サイト表示に時間がかかる
- プラグインの脆弱性を狙われる
- アップデートが多くなる
私も入れている「All in one SEO Pack」に最近脆弱性が見つかりました。有名なプラグインは攻撃に遭いやすい傾向がありますね。でも、脆弱性は多かれ少なかれどのプラグインにもあります。リスクを考えながら入れるといいですね。
プラグインを追加する時の注意
プラグインを新しく追加したいときにチェックしてほしい箇所が、3つあります。
「予約」できるプラグインを探しているとします。


3カ所、赤線を引いたところは必ず確認してください。
- 最終更新が最近か
- 使用中のWordpressとの互換性はどうか
- インストールされた数
また、機能が重複していないかも確認しましょう。
例えば、お問い合わせフォームによく利用される「Contact Form 7」がありますが、「Jetpack」にもお問い合わせフォーム機能があります。テーマによってはお問い合わせフォームある場合がありますので、そういった場合は必要ありません。
あなたにとって必要最小限のプラグインをインストールしてくださいね。
私のおすすめプラグイン
画像通り8つ入れています。
- All in One SEO Pack
- backWPup
- Broken Link Checker
- Classic Editor
- Jetpack by WordPress.com
- Site Kit by Google
- SiteGuard WP Plugin
- WP Multbyte Patch
ただ、これには前提条件があります。
私がyamatokobachi.comで使っているテーマがコクーンだからです。コクーンはわいひらさんが作った完全日本語対応のテーマです。


Cocoonは、SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化した無料テーマです。
Cocoon|wordPress無料テーマより
見た目はシンプルですが、初めての方でも感覚的に使えるように
便利な機能を織り込んで作りました。
100%GPLテーマなので自由にご利用いただけます。
正直言って、コクーンにはSEO対策があるので、「All in One SEO Pack」は削除してもいいかもしれません。
All in One SEO Pack
記事の説明やキーワード設定に使います。また、サイトマップを送る機能やアナリティクスとの連帯もできます。
backWPup
データベースのバックアップをします。スケージュール管理ができエラーの場合は知らせてくれます。バックアップ先を選べるので便利です。
Broken Link Checker
ブログ内のリンクエラーをチェックしてくれます。リンク切れやリンクがおかしいのを知らせてくれ、管理画面からリンクの削除もできます。
Classic Editor
記事を書く際に使います。感覚的なエディター(編集)に慣れている人や、なくても記事が書きやすい人には必要ありません。
Jetpack by WordPress.com
総当たり攻撃の可視化やサイトの読み込みを早くする機能があります。また簡単な問い合わせフォームやアクセス解析があるため、けっこう重宝します。
Site Kit by Google
グーグルの「サーチコンソール」「アナリティクス」「アドセンス」「ページスピードインサイト」をまとめて管理できます。
導入法を「グーグルの公式Site Kitは便利ですよ」でまとめました。
SiteGuard WP Plugin
不正アクセスを防ぐためのプラグインです。総当たり攻撃が10分の1以下に減りました。設定などは「不正ログインを防ぐSiteGuardの使い方」にまとめました。
WP Multbyte Patch
WordPressは英語で作られているため日本語には対応していません。基本パソコンはそうなんです。そのため日本語で運用していく場合はかならず入れた方がいいです。
その他おすすめ
Table Press
現在のテーマ「コクーン」には表がありますが、その記事しか表を使うことができません。そのため、表の使い回しができません。表の使い回しをする方におすすめです。
プラグイン選びは大事ですが、プラグインはテーマやワードプレスを補う機能です。テーマ選びも慎重になった方がいいですよ。有料テーマですが、検索順位チェックツールGRC